子供の時からの音楽的な、(文章が)ながーい経緯
自分が初めて音楽と関わるようになったのは、
中学に入ってからブラスバンド部に入ってからだと思います。
それもブラスバンド部に入りたーい!と思ってたわけでもなく、
クラブ紹介でえらく演奏に感動して、
音楽室の前をうろうろしていたらそのまま勧誘されてあれよあれよと入ってしまいました。
楽器は、クラリネットでした。
それまで全然音楽をやっていなかったので(ピアノを小学校で2年くらい)、
楽譜も読めませんでした。
その時はまだ音楽大好きという感じではなく、
ブラバンの練習が長すぎてゲームする時間が無いって思ってた気がします。
それで中2,3あたりでしたか、
当時のゲームのFF8,9,10あたり、映画だとバック・トゥ・ザ・フューチャー、タイタニック、ジブリなど、その他たくさんありますが、
その辺りの特に音楽にエラい自分は感動していまして、
自分もこんな音楽作曲したいなぁと思い始めてきたのでした。
それとは別に、中3の時に音楽室でFF10のOP曲弾いてるブラバンの同僚がいまして、
えー自分もそれ弾きたい!と、ピアノを自己流で弾き始めたのでした。
あとは久石譲さんのピアノ曲集とか、その辺りを弾くのが楽しくて楽しくて、
もうその時期くらいではブラバンでクラの練習よりも合間でピアノ弾いてる時間の方が楽しかったです笑
そうやっているうちに高1あたりではもう作曲で生きていきたいなと思っていたわけですが、
やっぱりやるからにはちゃんと勉強したいという思いがあったので、
音大に進みたいと思ってました。
そうして高1の終わりごろから近所のピアノの先生に作曲の先生を紹介してもらって、
和声等作曲を習い始めたんですね。ピアノも一緒に習い始めました。
当時は、ついに作曲の勉強始めたぞっていう嬉しさもあって楽しくやっていたのですが、
まあ今もう一度和声とか習いたいかって思うとやっぱり苦しいですw
自分は小さい頃から音楽やってたりした人みたいな音楽の下地が全く無かったので、
しかもクラシックなど下地の知識が皆無で、どうしてこれがおかしいって感覚がないのかねぇ〜
ということを言われた時理解できない所が1番苦労しました。
とは言え、苦労の甲斐あってかその時期に勉強したことは今でも自分の根幹になっており、
本当にとても大切な時期だったと思っています。
高校生の時には、ミュージくんという音楽ソフトを使ってみたり、
MIDIFlickっていう打ち込みのフリーソフトをちまちまと使ってみたりしました。
特にMIDIFlirckはそのまま制作した音楽がインターネットに投稿出来て、
コメントをいただくことが本当に嬉しかった事を覚えています。
そうして、音楽はしっかり勉強したかったので音大に進ませてもらったわけですが、
何より打ち込みで曲が作りたかったので、
大学入ってからパソコン、ソフト等最低限のものを買って、
MIDI鍵盤は家にあった光る鍵盤をMIDIでつないで笑、打ち込みを始めました。
てな感じで大学では打ち込みばっかりやってました。
今思うとやっぱり当時からオーケストラチックな曲が多かったですね。
そうして、根幹は今述べたような感じで、色々と変化を伴いつつ、
そのまま音楽をずっと作り続けています。