楽語
楽語って基本はイタリア語で習ったような覚えがあるが、
実に譜面には色んな言語が混ざりまくってる。
ミュートをcon sordinoと言ったかと思えば、
with muteとかだったり、
senza sord.と書いてる隣で何故かopenと書いたりもする。
シンバルだって合わせシンバルだと急にpiattiとイタリア語で書いてる横で、
吊るしのシンバルだとSuspended Cymbalと書き、
Snare Drumと英語で書いたかと思えば大太鼓はGran Cassaとまたイタリア語。。
なんか全部自分だけな気がしてきた笑
そもそも楽語はイタリア語中心で書くのに、
楽器名は大体みんな英語で書いてる気がする。
昔はこれが不思議に思っていたけど、
最近はむしろ普通に思えてきた。
だってそもそも日本語だって、和製英語、外国語由来の言葉、
混ざりまくってる。
例えばフランスの人が新しい事をやって、
それが世界的に定着すれば、それが指示語になるわけで、
別に混ざるのはなんでもない事なんだなと思って、
自分も気にせず混ぜまくるようにしている(おい)。
とはいえ世界中の言語が混ざりまくってるわけでもなく、
イタリア語、ドイツ語、フランス語、英語、
辺りだろうか。
何か日本語も定着させてみたいものだぜ。