徒然 バー

自分は結構いろんなバーに行ったと思う。

過去形なのは最近はめっきり行かなくなった(コロナ+引っ越しの影響)のだ。


バーテンダーと自分の仕事って結構似てるなぁと思う。

バーテンダーはやったことは無いので、想像の話ですが。。

自分の仕事とは、職業音楽家(クライアントワーク)です。


けどこの考えが仕事上結構参考になってる気がする。


共通点、相違点
  • 基本的にはオーダー通りにこしらえる。(共通)

  • 何となくのオーダーに対しては、意味を汲み取って作る。(共通)

  • 時にウイスキーの銘柄、ソーダの量まで指定する。(バーテンダー)

  • 時に楽器をこうして欲しいと具体的なオーダーが入る。(音楽)

てな感じで、

違うと思うのは、バーは飲んでからの直しはほとんどないのでは無いかと思う。

音楽は、飲んでからの直しがあり、お客さんがオッケーを出して終了となる。


これに関しての良し悪しは客観的に見るとどっちもどっちな気がする。


バーは直しがない代わりに良くなかったらお客さんはもうその店に来ないと思う。

そう考えると結構恐ろしい。


音楽は根本的に気に入らないなどどうしようも無い場合以外、

大抵は根気よく直していけば最終的には喜んでもらえる(と信じている)。

デメリットは時間がかかることだ。

(もちろん、すんなりOKとなるのが1番なのは言うまでもない)


色々なマスター

マスターは、様々な経歴の人がいる。


ここでは大きく、

(1)全然違う業種からなった人

(2)同業種からなった人

(3)根っからのお酒マニアでしっかり勉強してる&幅広い知識がある人

に分ける。


これは自分がお客さんとしての立場の話だが、どの人も良い点がある。


(1)全然違う業種からなった人

前職×現在の掛け合わせで、強力にオリジナリティが出ている。


(2)同業種からなった人

元料理人、など。自分はあまり見かけなかった


(3)根っからのお酒マニアでしっかり勉強してる&幅広い知識がある人

いわゆる正統派と呼ばれるお店は大体この系統だと思う。

オリジナリティを出すのは容易ではないが、

ものすごくクオリティが突き抜けてると美味しいものを求める時はやはりここに行きたくなる。


ようやく音楽の話と絡めますが、

これを音楽に当てはめてみる

多分、大半の人が(3)に当てはまるのではないだろうか。

そして、業界的に注目を浴びがちなのは(1)かなぁと肌で感じることが多い。

正直真面目にずっと音楽やってる人からしたらあまり面白くない話であると思うが、

上記の通り、(1)はオリジナリティが強くてソソられるのだ。


けれどもし音楽家で上記の(1)が本気で羨ましいと思うのであれば、

音楽を辞めて別の活かせる職業を目指したほうが良いと思う。(1)になれるからだ。


(3)は前述の通り、たくさんいるので生き残っていくのは容易では無い

ただ、これも肌で感じる事であるけど、

能力的に真ん中前後にいる人たちが1番多い

これは全部の業界に当てはまると思っている。

突き抜けてヤバいやつは、上にも下にもあんまりいない。

上か下を目指すのが良いと思う。上を目指すほうが楽しいと思う。


自分は多分(3)の中に入る。

けれど小さい頃からやってたわけではないし、才能も知識もあるわけではないので、

遅れを取った(3)というような意識が心のどこかにある。

まあもうそんなこと言うような年齢ではなくなってるけど。。笑

とにかく自分は遅れてる分突っ走らなければならない精神がある🏃‍♂️


ちなみに自分がもう一度行きたいと思えるお店

これは完全に自分の趣味の話ですw


やっぱり基本的にはオーダーに沿って応えてくれるお店は素晴らしいと思う。

絶対に向こうもプロとして本当はこういう飲み方をして欲しいというのはあるはず。

だけどそれを抑えて、お客さんに沿えるというのはプロ意識を感じる。

その上で、なにか面白いのを仕入れていたら提案してくれる、みたいのは最強だと思う。

見習います。


あとはバーに限らず、結局はその人の仕事に打ち込む態度や話し方、人柄である。

(※ここでいう話し方は口達者な人の事ではない。)

何の仕事も結局はここが大事なのではないだろうか。


ちょっと長くなりすぎてしまった。。

書く時は最初しか決まってないのに意外と書き始めると止まらないもんだ。

読んで頂きありがとうございました!

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